GBA 大湾区グレーターベイエリアの弁護士
GBA 大湾区グレーターベイエリアの弁護士 昨年7月、初のGBA(大湾区・グレーターベイエリア 以下、GBAとはと云う)司法試験が行われ、多くの香港の弁護士であるソリスターやバリスターが受験しました。その試験結果が昨年9月30日に発表され、香港の立法会議員でもある容海恩が合格したことを新聞で報告しているのをご覧になった方もいるかもしれません。 私、アンディ・チェンもこのGBA司法試験に合格しました事をご報告致します。この試験のために通常の弁護士業務が終わってから睡眠時間を削り夜中に勉強していました。初めての司法試験だったため過去問もなく、かなり幅広い分野が範囲だったため合格出来るか不安でしたが合格出来たことは一際嬉しいものでした。私は、中国大陸で使用するために、香港に関連する行為、事実、書類の真実性、合法性や法律意見を公証できる中国委託公証人(詳細は香港ポスト2018年10月19日号参照https://www.andysolicitor.com/hongkong-post/)でもあります。香港法をベースとしつつ、中国委託公証人、かつ、GBA司法試験合格したことにより、より日系企業が中国、特にGBAエリアでの発展に法律面から貢 […]
Read moreGBA(大湾区)の弁護士 司法試験
GBAの司法試験 正式名称は、粵港澳大湾区弁護士資格試験ですが、かなり幅広く、習近平法治思想を含む、香港特別行政区基本法、マカオ特別行政区基本法、中国法律史、内地司法制度、弁護士職業道徳、民法、商法、民事訴訟法、仲裁法、刑法、刑事訴訟法、行政法および行政訴訟法となります。 この試験は、香港高等法院に認定されたソリスター又はバリスターで該当登記名簿に記載され、一時業務停止を受けてないソリスター又はバリスター、或いは、マカオの場合は、マカオ弁護士会に有効登記された弁護士、且つ、5年以上の経験がある弁護士に受験資格があります。もちろん中国語が読み書きでき、中国語で業務を行うことができる必要があり、中文簡体字での問いに対し、中文繁体字での回答での回答も許されています。司法試験自体は、1日で6時間の試験でした。更に、合格者は今年1月から4月まで講義が続いており、更に試験があるとされています。そのため私も合格者の1人として、今現在、毎週金土日での講義を受け更に中国法の知識を深めているところです。 『大湾区』の機能の中での香港の役割・使命は、国際金融、ビジネスと付属するサービス業務、法律、会計、投資などがメインです。中国がよ […]
Read more香港における中国委託公証・国際公証②
いつ中国公証書類が必要となるか。 『公証書類が欲しい。』というよりは、何らかの手続の関係上、中国政府機関からの要求により中国公証書類を準備し始めます。具体的に何のどんな資料が何部必要かはご自身でご確認頂く必要があります。 偽造を防ぐために、中国委托公証人が公証書類を作成後に中國法律服務(香港)有限公司(中国司法部が香港で開いた法人)で登記、査定、押印された後更に、中国国内の指定箇所へ直接郵送する必要がある場合もあります。 中国公証書類のよくある5分類 – 声明書 – 一方の署名書類 – 多方面の証明書類 – 法律事実証明 – 書類原本及びコピーの証明 – 署名の法律書類の証明 中国委托公証人が証明出来るのはどのような書類か。 個人 各種委任状(中国国内での不動産売買・訴訟など) 香港登記結婚証明 香港出生証明 婚姻および家族状況証明書 中国人と結婚する場合の声明書 遺産継承や放棄声明書 身分証の同一人物証明など 法人 日系企業で関係があるのは、こちらが多いと思われます。香港法人の子会社を中国大陸で設立する時には必ず求められます。その後も工商登記の種類 […]
Read more中国委託公証
香港における中国公証・国際公証(Notary Public)・認証(Certified True Copy)および翻訳証明(Certified Translation) 新年のためか公証の問い合わせが多いため、今回は、公証書類について解説したいと思います。海外とビジネスをしていると様々な法的証明書類を要求されることが多々あると思われます。例えば、 ―香港法人の子会社を中国で設立 ―親会社である香港法人の情報が変更された時 ―香港で働かれていた日本人が中国のビザを取得される時 ―海外で香港在住者が不動産売買をする時 ―宣誓(Declarations) ―委任状(Power of Attorney) ―契約書 ―個人情報((移民・結婚、留学、仕事などのため) ―会社情報 などです。 全ての書類の前提として、提出先で何を求められているかの確認が非常に重要です。どこへ提出で何のために必要なのか。何の書類を何部、どういう形で綴るか。アポスティーユ(Apostille)まで必要か。領事館認証(Legalisation)まで必要か。について提出先の政府機関や金融機関の確認が必要となります。香港と関連がある(例えば、香港法人や香港IDがある […]
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